2019年東京モーターショー(3/3)
- Takeshi Terawaki
- 2019年11月4日
- 読了時間: 3分
最後は大好物の2輪成分多めでお送ります!


スズキブースにはMotoGPマシンが実際のコーナリング姿勢で展示されていました。この角度、エグいですねぇ。
膝どころか肘スリ、とんでもないことになってます。
他にもスズキブースではNew刀や、油冷シングル250cc等が展示されていました。何故今更油冷なのか、気になります。


カワサキにはサプライズ!、な4気筒250ccニンジャが!
これはまた人気でそうですねぇ~
250ccスポーツの火付け役カワサキ、また仕掛けてきました!今回のモーターショーで一番ホットなワールドプレミアだったのではないでしょうか。発売は何時なのか、お値段は?、気になりますネ。


カワサキは今年の鈴鹿8耐も26年ぶりに優勝しています。バイクが国内で売れないと言われていますが、カワサキには勢いを感じます。優勝おめでとうございます!!


スーパーチャージャー付の銀河一速いバイク、H2もありました!
「若いうちにしか乗れないよね、そうだよね」て自分に言い聞かせはじめたら危険です。ハンコは当分奥さんに預かって貰っておきましょう。

ヤマハには2020年型R1がありました。クー、カッコいい!!
若いうちにしか乗れないよね…

勢力拡大中のE-BIKEの展示もありました。そろそろ欲しいんですよねE-マウンテンバイク。
運動は体にいいから、こっちはすぐにOKかな?


ホンダ8耐マシンはホンダブースではなくブレーキメーカーニッシンブースに展示されていました。
市販のスーパースポーツも価格、性能共にスゴイことになってきていますが、レーサーは一味違う。
足回りが凄いのです。
”神は細部に宿る”
本家ホンダのブースはF1とMotoGPマシンをダーン!

夏休み前までは上り調子でアツかったホンダF1。来年が本番です、がんばれサクラファクトリー!!

故ニッキー・ヘイデン選手のパネルもありました。ケンタッキーキッド永遠なれ。
MotoGPドキュメンタリー映画、「ラグナセカの青い空」で彼の雄姿を是非ご覧ください。


MotoGPマシンの羽根です。バイクにも羽根が必要な時代なのです。ワークスマシンは美しい仕上がり!

NSR500はいつ見てもシビれちゃいますね。


CB1300SPには新色の赤です。赤い乗り物、大好きです。
さらにハンターカブ復活!これもまたSo,Cute。1台注文してしまいそう!
(市販前提ですが、確定ではない様です。)

2輪コーナーになってからライターの熱量が明らかに違いました、スイマセン。
お口直しに?ホンダF1マシンの変遷を、リアサスペンション付け根部分を見ながら辿るマニアックコーナーをどうぞ。


※リアサスペンションはレッドブルホンダですが、全体像はトロロッソホンダの画像となります。




どうです?サスペンションアームの変遷、萌えますね。萌えない?

萌え萌えでしょ!
はいそこ、バチッと点火!!

本年の〆
「あぁ~ OPEN FUTUREぁ」
以上、駆け足でお送りしました2019年東京モーターショー、如何でしたか?
会場には紹介できなかった屋外展示も多数あり、半日取材ではカバーしきれませんでした。
外車勢が軒並み不参加でマイナス方面の報道を多く目にしましたが、実際は会場には見るべきものが沢山あり、そして個人的な感想ですが、どことなくアットホームな感じがありました。
落ち着いていて、いい意味でノホホンとした姿に変わってきた東京モーターショー。
次回は高齢になってきた父親を連れて楽しみたいと思いました。
(若者の”車離れ”、”バイク離れ”らしいですが)
乗ったらきっと楽しいよ!
みんなおいで!
(おわり)
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